勿忘草 深い夢の奥 映画を見るみたいに 思い出したのは 初めて触れた奇跡 生まれた時から僕ら 出会っていたような気がする 運命なんて言葉は 使い慣れてないけど それぞれある幸せの形だけど 夜が明けて 朝日が昇った時 僕と君のは何だか、似てるねなんて 思えたんだ、このまま居られたらと思えたんだ 巡る時の中 僕には僕の道で 君には君だけの道があると気づいた 静かな孤独を愛す フリが得意な僕だけど いつでも君と笑えば 独りが怖くなってしまう 大人なんて なりたくないと思った 時間の神は 残酷だから せめて記憶の中だけ あの『キセキ』を きっと君も愛してると 感じたから まだ強く生きていける 何年時間が過ぎても 忘れないで 僕と君の間の確かな絆 忘れないで